若者には体力的についていけない
でも、老犬でもゆっくり走りたい
我が家には15歳の老犬が居ます。
一生懸命、生活する老犬のお話。
さくちゃん15歳の現状
我が家の重鎮
桜こと、さくちゃん
さくちゃんは今年の三月に15歳となりました。
飼い主、初の15歳の老犬を飼っています。
今まで、10歳までしか生きられなかった犬ばかりなので
さくちゃんを飼育するということは
飼い主人生、未知の世界です。
さくちゃんの今の現状は
眼が見えにくく、耳も聞こえにくい状態です。
でも、四柴の中で三角飛びをする
体力的には、若者に負けていないおばあさんです。

畑作業のついでに山へ
毎朝、彼女の横を
おはよー
と言って通るのですが

爆睡です。
眼が見えにくく、耳も聞こえにくい状態ですので
初めて行く場所はストレスがかかりすぎて無理だろう
と家族で話し合いをして
さくちゃんも言ったことがある場所
山の畑に出かけることにしました
(ちょうど、ジャガイモ見に行かなければいけなかったので)
山の広いドックラン

山には広い畑があります。
そこはフェンスがしてあるため、犬たちを放すことができるんです。
ここなら、知ってる場所だし、みんなこの場所好きだし
喜ぶだろうと思って来てみたのですが

さくちゃん、飼い主から離れず
ずーっと付いてくるのよ
広いから走っておいで。
と言うんだけど付いてくるの。
それか、車のところでずーっといるの。
なんで?????と思った飼い主
作業止めて、
一緒に歩いてみて思いましたよ
さくちゃん、見えにくいから道が分からず
私の匂いを頼りに一生懸命付いてくるんです😿
もう、たくさんのワンちゃんたちが利用するドックランには行けないね。
と確信しました。
さくちゃんの為に、山の畑には週一に行って草刈りしないとな。
犬がどこにいるのか確認できんわ(笑)
老いはゆっくりと
歩くスピードも、だんだんゆっくりになり
でも、三角飛びができるくらい瞬発力があり
食欲は誰よりも落ちず
元気なようで老いは着実に進んでいるんだなぁ
と思うと悲しくなります。
できることを体験させてあげたい。
おいしい物を食べてもらいたいと
次は何しよう???
さくちゃん。
と会話しながら過ごせたらいいなぁ
飼い主の、老犬との生活奮闘記
たまに、書いていこうと思いました。
読んでくださってありがとうございます。
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