犬はある日突然動けなくなる

三日前まで三角飛びをしていた柴犬が

全く動けなくなりました。

いきなりの事で、とっても焦った三日間のお話です。

今回は症状と、診断結果をお知らせします

目次

毎朝変わらず飼い主が先に仕事に行く

それを、爆睡状態でお見送りしてくれるさくちゃん

仕事から帰ってきて異変に気が付く

さくちゃんの眼振が酷くて

起き上がれない状態。

そして、何度も吐く。

この症状は、前提疾患か?

それとも、内耳の病気?

耳垂れはないので、耳ではないと思う。

眼振はあるけど、痙攣は無し。

ここは、ひまちゃんとは違う症状。

心臓ではない。

でも、眼振はある。

頭かなぁ?15歳だからあり得る。

こんなことを、考えながら水は飲めてるか?

ご飯は食べられるか?

まず、そこをチェック。

水も飲めない(自分では)、もちろん、ご飯は食べられません。

水を飲まないと脱水症状を起こすと怖いので

シリンジで口に流し込む。

シリンジがお気に召さず、何度目かに口を開けてくれなくなり

こじ開けながら飲ます。

すると、よたよたしながら自分で水を飲むのを見せてくれたの。

私はそこまで耄碌(もうろく)していない!!!

さくちゃんの根性を見せつけられましたよ(笑)

この日は、最悪なことにかかりつけ動物病院がお休みの日。

痙攣が起きたらダメもとで電話しようと

でも、幸いなことに痙攣が起きず

症状は眼振のみ。

一時間おきにさくちゃんの様子を

家族みんなで見に行っていると

とっても迷惑そうな顔してこっちを見てきたので

飼い主、家の中から様子をチェック。

この日は、携帯持たずにさくちゃんを見てたので

画像は無し……..

翌日、飼い主、一時間おきに目が覚めて寝られず。

気になるが、さくちゃんを起こすとかわいそうなので

朝、気になって見に行くと

眼振はあるけど前日よりゆっくりになってることを確認

この日は、動物病院へ

薬を飲んだら治る病気であって欲しい

そう思いながら受診。

でも、診断は脳梗塞

15歳にもなるといつなってもおかしくない病気。

三日から一週間で眼振は取れるから、

ご飯を食べられるようになるとのこと

吐き気止めの注射をしてもらい

眼振が取れて、ご飯を食べても吐かなくなったら再度受診することに

水を飲んでも吐くらしくて

飲んでも出るようだったら注射に通うように

と言われたのですが

水を飲んでも吐かずに過ごしていたため

自宅療養

帰りの車の中では

眼がパッチリ開いたさくちゃんになって

みんなで大喜び

よくなってる!!!

15歳の誕生日を迎えた時

人間で言うと76歳

何があってもおかしくない歳になったなぁと

散歩のときは、爆速で走り、

ご飯のときは待てずに飛び蹴りをする

こんな元気な15歳おるんかい???

と言いながら、おやつをあげてた三日前

まさか、こんなことになるなんて思いもしなかった

眼が見えにくく、耳は聞こえずらい(都合の悪いことは聞こえない)

このくらいの事だと、笑ってられるのに

今回の症状は目の前から

いきなりさくちゃんが消えるのかと

ずーっと傍に置いて観察しなきゃ

と思ったのですが

さくちゃんが寝られないので

飼い主が断念。

何もできない歯痒さとは、とても辛いことでした。

今は、少しずつ良くなってます。

今回は文字数が多くなったので

今日はここまで!!

読んでくださってありがとうございます。

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