日本ミツバチの分蜂シーズンとなりました

寒かった数日….

やっと暖かくなりました。

こたつをしまって後悔した数日でした。

目次

シーズンがやって来た

ここ最近、ワイルドライフやダウィンが来たなどで

放送していた日本ミツバチ

春、桜が咲いたら分蜂し始めます。

これは去年の写真です。

桜が咲いたら…と書きましたが

この地域は、分蜂が遅いの

秋田や青森では分蜂しているらしいのですが

四国なのにまだ…

来週くらいから分蜂し始めるかなぁ..

と思ってます。

「日本の里山 ニホンミツバチ 鉄壁の集団に迫る」 – ワイルドライフ – NHK

https://www.nhk.jp/p/wildlife/ts/XQ57MQ59KW/episode/te/QJP64GKQ53/

なぜ遅いのか…

ここ何年かなぜ遅いのか…

疑問でした。

この地域では、桜ではなくて

樫の木の(どんぐりの木)花が咲いたら

分蜂してる感じなんです。

杉やヒノキを植えてる山が多いので

蜜源がないのかもしれない

というのが我が家の仮説。

桜の花粉と樫の木の花粉をとってきて

巣を大きくして分蜂するみたいなんです。

それと、もう一つ…

以外と風が冷たくて

気温が上がらない日が多い。

自然に任せる

餌がないのだったら、与えたらいいんじゃない。

と思うのですが

我が家では、自然に任せて餌は、与えてはいません。

だから、蜂の数がものすごく減ります。

暖かくなったら蜜を集め、花粉を集めて子育てをする。

自然界ではこれが普通です。

飼い主は、巣箱を用意して蜂に住んでもらう。

必要最低限のことをして

秋口に蜜を少し分けてもらうんです。

分蜂の合図

分蜂の合図は雄バチが増えること

この一週間で我が家の巣箱では

雄バチの数が増えてます。

この黄色い丸い物体

真ん中には茶色い点があるもの

これは、雄バチの部屋の蓋なんです。

この蓋の数の雄バチが産まれているということ。

雄バチは交尾のためだけに産まれてきます。

蜜を集めたり、赤ちゃんのお世話をしたり

お掃除をしたりしません。

自分で蜜を集められないので

働きバチに蜜を口移しでもらわなければ

生きていけません。

いわゆるヒモです。

人間界だとダメ夫…

そして、蠅のようにブンブンうるさい。

絶対、家庭崩壊が起きる家庭のお手本なんです。

でも、生きられるのは20日間。

年に一回、一か月間だけの存在なので

我慢できるのかもしれません。

私なら、こんな旦那だと三行半つけるわ…

巣箱を設置

シーズンということで

とりあえず巣箱用意してみました。

このように設置してあとは待つのみ…

入ってくれるかどうかは蜂次第…

気に入ってもらえるとありがたい

そして、去年のように玄関先には

蜂分蜂探知犬

さくちゃんに来てもらってスタンバイしています。

ミツバチを飼うということは

気長に、虫の事情を理解して飼わなければなりません。

しゃべられない、言葉の通じない虫ですから

うまくいかないことの方が多い。

天気が良くて風のない日には

分蜂してくるころを待ってるのでした。

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