柴犬と言えば
イノシシや熊に勇敢に立ち向かっていき
飼い主に忠実、無駄吠えはしない。
個性的な性格の犬種。
と思っている方が多い。
そんなことはありません。
個性的な性格。だけはあってる。
オスとメスでも性格がちがいます。
柴犬を番犬として飼いたい!
と言ってる方に聞かれたことがあります。
番犬になるのは、オスがいいのか、メスがいいのか…
オス、メスと二匹ずついる我が家
我が家なりの見解を紹介します。
オスの性格
我が家には、サブ君とタロちゃんと言う
勇ましい男シーバがいます。
番犬のようにワンワン吠えるのは
メスの発情の時だけです。
我先には、ワンワン吠えません。
サブ君は、苦手な猿や、花火の音がすると
怖くて我先にギョワワワワと叫びます。
それを見た、たろちゃんはサブ君と同じスタイルで
ぎゃわわわわわわわあーーーと叫ぶので
とっても困ります。
仕事から帰ると
小屋の中で伸びて寝てます。
愛想なんかないです。
飼い主に忠実????と思う態度はたくさん取ってくれます。
ブラッシングは嫌いです。
洗われるのも嫌い….ですが、川に入るのは好きです。
あまりベタベタしない
ドライな性格のオスの柴犬。
番犬にはむいてません。
犬にクールさを求める人にはお勧めです。
メスの性格
我が家には、さくちゃんとひまちゃんと言う
とっても勇ましい女シーバがいます。
来客があると、飼い主が見に行かなくても
解るくらい、ワンワン吠えてくれます。
野生動物が来ても吠えて教えてくれます。
仕事から帰ると
体いっぱいで嬉しさを表現して迎えてくれます。
飼い主には、忠実です。
しかし、自己アピールがとってもひどい。
ナデナデの手を止めると、催促してきます。
そして、とっても甘えん坊。
ツンデレを求める人には
柴犬のメスはお勧めできません。
番犬にむいています。
でも、何も言わずに背中で愛情表現をしてくれるので
心が疲れた時にはお勧めです。
我が家の柴犬
サブ君は、我が家一号の柴犬
サブ君は、我が家に来た当初から
ワンとも言わず、昼間は寝て夜遊ぶ柴犬
愛想なんかなくて柴犬って…かわいくないなぁ…
と思ってました。
サブ君が来て二年後
さくちゃんが我が家に来た時
全く正反対の性格をしたさくちゃんに
びっくりしたことを思い出しますよ。
愛想を振りまいて天使のような顔で
キュンキュン言いながら歩くさくちゃん
近くに行くとそっと寄って来て足元で座る
これが柴犬????
と衝撃が走った飼い主。
ひまちゃんは、我が家で産まれたので
躾もしっかり、愛情は犬一倍かけて育てたので
さくちゃん以上にアイドル的な存在になったことは言うまでもありません。
三柴はどちらかと言うと大人しく
人には忠実だったのですが
たろちゃんは違った….俺様的な柴犬だった…
こんなに噛むとは…唸るとは…初めての体験
今では、3柴の甘える態度を見て
同じように甘えてきます。
でも、一線を画す….
いつ機嫌が悪くなり噛まれるかはたろちゃんの気分次第なんです。
まとめ
柴犬を番犬として飼うのは
どっちがいいのかは
その犬の性格によります。
でも、番犬!
と言われるとメスをおススメしたいなぁ
愛嬌もあるし、飼い主にとっても忠実な柴犬のメス。
家の守護神となってくれるでしょう。
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